2021.07.21

50期 心地光明~プロパティマネジメント業務 ご縁が永くつながるお仕事~

当社では、7月16日(金)より新組織「プロパティマネジメント推進室」を開設しました。1年前にプロパティマネジメント業務を開始し、オーナー代理として月次の「出納管理」や報告書、テナントの賃貸借契約など業務の一つ一つを構築してきました。

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新たな一歩 ~本物のビルオーナー代理を目指して~

50期 心地光明~人徳が創る未来~

そして、1年たったタイミングでさらに新たな建物のプロパティマネジメントを任せていただける段階になりました。

プロパティマネジメントについては不動産業の歴史を遡ると約20年前、外資の日本不動産市場への参入と不動産の証券化の発展に伴い、不動産建物の「所有と経営(運営・管理)」が明確化され、「経営(運営・管理)」にかかわる部分を「アセットマネジメント(資産の保全管理)」「プロパティマネジメント(不動産の管理)」「ビルマネジメント(建物自体の管理)」「コンストラクトマネジメント(建物の設計・発注等の管理)」などといった言葉で区分がされました。

当社は創業以来、建物オーナーである地主様とのご縁をもとに、建物総合管理会社として建物管理に必要な業務の領域を広げてきました。そのベースには創業者の理念、「お客様とのご縁が永く繋がるお仕事がしたい」という想いがあり、ご縁をいただいたお客様(建物所有者であるオーナー様)と“苦楽”を共にしながら、お客様に寄り添い、お役に立ち続ける存在になるために取り組んでおります。創業からまもなく50年を迎えますが、まちの開発やバブル時代に建てられた建物・施設もまもなく30年~40年を迎え始め、建物所有者様の世代交代の時期に入ってきております。

この時代の潮流は、当社が「オーナー代理」として、建物・施設の総合管理会社としてさらに成長し、飛躍するチャンスです。プロパティマネジメント推進室の開設を契機に、職員全員が管理させていただいている建物を「我が建物」だと想い、お客様の片腕になって寄り添いながら、建物をご利用する・住まう・訪れるお客様が喜んでもらえる建物づくり、施設づくりに向けて全身全霊で取り組んで参ります。