2020.10.07

建物を想う。お客様を想う。

私たちが行う建物管理という仕事は1人ではできません。

清掃を担当する者、設備を担当する者、警備を担当する者など、それぞれがその部門で役割を遂行していくことで建物管理は成立していきます。

そして、物件(建物)担当者である営業担当者は、社内においてはその物件の統括管理者となり清掃、設備、警備、建築などそれぞれの業務がきちんと遂行されているか、仕様通りに管理できているか、現場で発生するトラブル事案に対処ができているのか等を統括的に管理しています。

建物で発生する出来事全てを自分事として関係者全員が受け止めて管理することが重要であり、お客様に喜んでもらうために、自らの役割の域を超えて、五感から入ってくる情報に敏感となり、互いに連携をしていくことが大切なのです。

以前、あるオーナー様より「〇〇君は、私以上にこの建物を考え想ってくれている。だから安心できるし、信頼できる。」というお言葉をいただきました。

建物を想う気持ち、お客様を想う気持ちが何より建物管理において重要なのだと改めて感じたお言葉でした。

その気持ちを忘れずに胸に抱き、本日も大切なお客様の建物へ安心・安全を提供できるよう取り組んでまいります。