2018.05.28
手話応援デー
今度の土曜日、6月2日は『手話応援デー』です。
今回で第10回となります。
手話応援は、スペシャルオリンピックス長野冬季世界大会トーチランの後、
田部井会長とエアロビック連盟の三枝事務局長、大宮ろう学園の江藤先生の間の雑談から生まれたもので、
2006年に駒場スタジアムで第1回が行われました。その時の参加者は80名ほどでした。
大宮アルディージャのサポーターの了解を得ないまま行ってしまったため、それ以降は出来なくなってしまいました。
しかし、2010年、毎日興業でプレゼンツマッチを行うことになり、
田部井会長のたっての希望で手話応援が復活しました。
今や、実行委員が60名を超える、そして参加申込みが2200名を超える大きな催しになってきています。
昨年、会長は病をおして観にいらしています。
たぶん、この第10回、楽しみにしていたと思います。
手話応援の素晴らしいところは、非常に多くの人たちに支えられて成り立っていることです。
60人を超える実行委員の皆さん、知恵と実行力でこの企画を毎年バージョンアップさせています。
協賛企業の皆さん、おカネを出すだけでなく参加してくださっています。
後援して頂いている行政や団体、メディアの皆さんは、参加者募集の告知と報道で取り上げてくれています。感謝です。
6月2日(土)田部井会長は天国から試合を観ていると思います。
私たちも、事故なく、成功裏に行うよう進めて行きたいと思います。