2020.08.17
ゲリラ豪雨から改めて感じたこと
先週発生したゲリラ豪雨ですが、当社の強みのひとつにこのような事態であっても建物のことで何かあればすぐに駆け付けて対処する緊急対応へのスピードとチームワークがあります。
このような豪雨が発生した場合、まずは自らの安全を第一に考え、その中で対応を判断し、スピード感を持って行います。
しかし、今後もいつまたこのような豪雨が発生するかわかりません。
九州や岐阜で発生した豪雨災害、国内において40℃を超す猛暑、そしてこのゲリラ豪雨を経験し、改めて異常気象、気候変動が発生していることを実感させられます。そしてこの気候により、今まで当たり前に生活してきた地域がこれからは生活ができなくなる地域に変わっていくのだと感じています。
この気候変動、異常気象がもたらされる大きな原因として、地球環境を置き去りにして発達してきた文明の進化があります。
今朝、自宅近くを20分ほど散歩していて気付いたことは、同じエリアでも住宅密集地域と田畑や雑木林が広がる田園エリアでは体感ではっきりとわかるほど温度が違います。
気温上昇、気候変動はこんなにも身近なことで実感することができます。
当社の生業である建物管理において、CO2排出の削減をはじめ、地球環境を基にした持続可能な社会の実現に向けてスピードをあげて取り組む必要性を強く感じた出来事でした。