2020.06.08

入念な事前準備と好機を逃さなかった結果

埼玉県がアパホテルさいたま新都心駅北において新型コロナウイルス感染軽症者受け入れをしてから約50日、6月5日にて軽症者受け入れが終わり、当社の24時間体制での設備管理業務も終了いたしました。

見えないウイルスがすぐそばにある環境の中で大きな不安を抱きながら、使命感をもって現場常駐及びサポートをしていただいた設備メンバーには感謝の気持ちでいっぱいです。

また、深いご理解をいただいたそれぞれのご家族の皆様にも深く感謝申し上げます。

前例のないウイルスとの闘いで、アパホテルにて安全な状態でそして感染者を出すことなく受け入れ態勢を終了することができたのは決して偶然ではなく、施設管理会社のプロとして建物を熟知していたこと、機を逃すことなく打ち合わせを進めることができたこと、そして携わったメンバーが緊張感をもって細部にわたるところにまで「安全」を第一に考えた行動をしてくれたことの結果です。

この事業を通して、どんな状況においても冷静に入念に準備し、起こりうる事態を事前に想定して物事に取り組むことの重要性を教えていただきました。

現場で携わってくれた設備メンバーをはじめ、同事業を進めるにあたりサポートしてくれた皆様に改めて感謝申し上げます。