昨日は、ご多用中にもかかわらず、弊社創業者、会長 故 田部井 功の人柄と功績を偲ぶ「お別れの会」に多くの皆様にご来臨を賜り厚く御礼申し上げます。
また、埼玉県知事上田清司様、さいたま市長清水勇人様、さいたま商工会議所会頭佐伯剛兵様、武蔵一宮氷川神社権宮司東角井真臣様から暖かいお言葉、彩の国埼玉親善大使の吉武まつ子様から心のこもった歌を賜り、深く感謝申し上げます。
 田部井会長は昭和23年群馬県前橋市に生まれ、県立前橋商業高等学校を卒業後、不動産開発会社に入社し、大宮の地に赴任しました。
若き営業マンとして素晴らしい業績を上げていましたが、朝から晩まで新しいお客様の獲得に追われる毎日に疑問を抱き、ご縁をいただいたお客様と末永く、深いお付き合いが出来る仕事がしたいと、ビルの清掃を主体とした毎日興業株式会社を昭和48年に創立いたしました。
会長は卓越した先見性と柔軟な発想のもと、24時間365日ビルを遠隔地で監視ができる管理センターを大宮駅西口に設置し、ビルメンテナンスのコンピューターシステムがまだ作られていなかった時代に自社独自で管理システムを構築しました。Windows95の時代にはLANの構築、紙文書を電子化し共有化するシステムを逸早く導入するなど、時代に先駆け常にチャレンジして参りました。
お客様からのご依頼にいつも「イエス アイ キャン」の精神で喜んで対応し続け、「お客様に教えられ、導かれ今日がある」という感謝の想いを持って全職員に指導し続けて参りました。
そして毎日興業を今日まで育てて下さった皆様への恩返しとして、スペシャルオリンピックス、大宮アルディージャ、ボーイスカウトとの出会いから生まれた手話応援など、社会貢献活動も精力的に行って参りました。
そこへ多くの市民・企業・団体にボランティアとしてご参加いただき、会長の理想とするノーマライゼーションへの一歩を踏み出しました。
昨年1月に病気のため社長を退任し、ご家族に支えられながら治療に専念して参りました。5年後の創立50周年を前にし、改めて失った大きさに深い悲しみを禁じえません。
私たちは、会長が残した偉大な功績とその姿を胸に刻み、全職員、社員が一丸となり全力で邁進して参る所存です。
ここに、会長が生前に皆様から賜りました数々のご厚誼、ご高配に対しまして、心から感謝申し上げ、本日の御礼とさせていただきます。

平成30年2月11日
マイニチグループ
毎日興業株式会社
代表取締役 男澤 望